限られた時の中で

我が家は、猫達のおかげで家族の会話が
成り立っているのですね。


些細な事で、ピリピリしていても猫達の無防備な寝姿とか
猫の近くに寄れば、コロンとお腹を見せる姿に
いらだった気持ちもふっと和みます。


猫に限らず、動物達にはそんな力があるのでしょうね。


そんな幸せな時間も、永遠には続かない。
いつかは、送る時がきます。
限られた時を大切にしなければと
自分に言い聞かせて。



今日の🐈‍⬛


1月11日の夕方に、🐈‍⬛の身体の異変に気がつきました。
体重が増えている事に戸惑いもありましたが、
軽く考えていました。
いつもなら、夕方には吸収されている点滴が
足の付け根の部分に留まっていたのです。


浮腫みですね。


12日の通院の時に、報告をしたのですが
普段触って確認しない部分の浮腫みでしたので、
私の気づくのが遅かったのかもしれません。


とりあえず、点滴に利尿剤が追加され
様子を見る事に。


利尿剤が効いたみたいで、13日には嘘のように浮腫みが消えました。


先生からは浮腫みがきた時点で、先は長くはないと言われていましたので、
利尿剤の効果がいつまで続くかわかりませんが、
先生にお任せするしかないでしょうね。



今まで何匹も見送りましたが、
ここまで長生きをした🐈‍⬛も初めてですし、
いろいろな病気で見送った仔達ばかりで、
参考になる事がなくて、この仔の記録を
ここに書いておく事は、まだいる仔達の役に立つと考えています。


きっと、書き足らない事もあるでしょうが
今はこれが精一杯。


あと何日の通院があるのかは、誰にもわかりません。
その時が来るまでは、今を見つめていきます。